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建売住宅は秋がおすすめ?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

戸建のマイホームを検討する場合、注文住宅にするか、建売住宅にするかを迷う人は多いでしょう。
最近は物価の高騰が進んでいる関係で、予算を抑えやすい建売住宅を希望する人も増えています。
その中でも、できるだけたくさんの選択肢から選ぶことで、より良い条件の物件を購入したいと考えると思いますが、その場合、実は秋が狙い目だということをご存じですか?

建売住宅を購入する場合、施工する会社によって変わってきますが、着工時期や完成時期がある程度決まっている、もしくはすでに着工している物件というケースもありますよね。
メーカーが建売住宅を売りたい時期は、「春」と「秋」だといわれています。
この時期は、多くの会社で半期決算期にあたるため、販売個数や売上アップのために多くの物件を準備する時期なんです。
ということは、他の時期に比べて選択肢が多い、ということになりますね。

では、なぜ「春」より「秋」がおすすめなのかというと、こちらは需要のバランスがポイントとなります。
春も秋も、異動シーズン。転勤に伴う引っ越しが増加し、家の購入数も比例してアップする時期なんです。
春はそれに加えて進学シーズンでもあり、需要がさらに増えます。
ということは、選択肢も多いですが「競争相手も多い」わけです。
需要が多い分、住宅メーカー側も強気なケースもあるかもしれません。
その点、秋であれば春よりも需要が減る分、キャンペーンなどでお得さを打ち出してくる可能性も高くなります。

秋は建売の物件数が多く、選択肢が増える!
そして春よりは需要が少ない傾向があることで、競争相手も少なく、お得に買うチャンスが見込める!
だから、建売住宅は秋がおすすめ、というわけです。
もし検討している人がいたら、ぜひ今のうちに相談にお越しください!
くまどんでした♪