ZEHと何が違う?もっと省エネ!LCCM住宅

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

皆さんは「LCCM」という言葉を聞いたことがありますか?
LCCMとは、「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス」の略で、住宅のライフサイクルでCO₂の収支をマイナスに抑える仕組みのこと。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが施された住宅のひとつです。
ここまで見ると、やっと耳に馴染んできたZEH(ゼッチ)とは何が違うの?と混乱する人もいるかもしれませんね。新築住宅に求められる省エネ性能はZEHが 基準となっていることが多く、マイホームの購入を予定している人にとっては
「いまさらLCCMといわれてもどうしたらいいの?」
というところでしょうか。
そもそも、LCCMってZEHとどう違うのでしょうか?
結局、私たちはLCCM とZEH、どちらを基準にすれば良いのでしょうか?

まず、ZEHについておさらいしましょう。
ZEHは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、
“断熱性能等を大幅に向上させ、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅”
という定義があります。
一方、LCCMは
“建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO₂に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO₂排出量も含めライフサイクルを通じてのCO₂の収支をマイナスにする住宅”
という定義です。
ものすごく簡単にいうと、
・ZEHは住んでいる間にCO₂を排出しない家
・LCCMは建て始めから解体されるまでCO₂を排出しない家
を目指しましょう、ということ。
LCCMの方が、長期的な視点を持っていることがわかりますね。
このLCCM住宅がZEH発展系として次なる住宅の基準となります。
最終的にはLCCM住宅を推進するため、補助金事業もLCCM住宅が対象となっていくのではないかと予想されます。
今はまだ、基準のクリアが厳しく難しいかもしれませんが、今後マイホームの購入を予定している皆さんは、ぜひLCCMの基準も参考にしてみてくださいね。
くまどんでした♪



