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上質な睡眠を!寝室の除湿アイデア

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

皆さんは、ジメジメとした寝室に悩まされていませんか?
湿度が高い季節は、汗をかいても体内の熱が発散されにくく、夜中に起きてしまうことや、寝苦しさを感じることが増える原因にもなっているそうです。
快眠できる寝室の湿度は50〜60%程度といわれていますが、梅雨の夜になると湿度は70%を超えることも。これでは到底快適な寝室とはいえません。
快適な睡眠を確保するためにも、寝室の湿度対策はもちろん、さまざまなリラックスできるアイデアを取り入れてみましょう。

まず、寝室の快適度をアップする工夫のひとつ目は
「寝室の窓を2箇所以上開けて換気する」
です。
部屋に溜まった湿気を外に出し、外気を取り入れることで湿度を下げることができます。寝る前に窓を開けて、湿度を下げておくと良いですよ。
ただし、これは雨が降っていない日に効果的な方法です。
雨の日には逆効果になってしまうので注意して!
寝室に窓が2箇所以上ない場合や雨の日には、
「サーキュレータや扇風機で空気を循環させる」
方法を試してみてください。
窓がなくても寝室入り口のドアを開けおけばOKですよ。

そして次の寝室の快適度をアップさせる工夫は
「寝具の湿度を取り除く」
です。
空気の入れ替えだけでは実は寝具の湿気までは取れていない可能性があります。
湿気がこもった寝具は、寝ている間にかく汗も相まって不快度が上昇!
通気性の良い寝具に変える、布団乾燥機を毎日使用する、布団の下に除湿シートを敷くなど、寝具の湿度対策も忘れずに!

梅雨の時期も、できるだけ快眠できる環境をつくって、体調管理を万全にしたいものですね。
くまどんでした♪