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浴室がキレイに保てる!3つのカビ撲滅の法則

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

ジメジメ梅雨シーズンを前に、室内のカビ対策を早めに済ませておきたいところですが、皆さんは浴室のカビ対策ってどうしていますか?
しっかり毎日洗うのはもちろんですが、ちょっと油断するとすぐにドアのふちや排水溝などに出現してしまうのがカビです。
今回は、普段のお掃除でも簡単にできる浴室をキレイに保つカビ対策をご紹介します!

まず1つ目は
・ボトルを床に直置きしない
です!
シャンプー、ボディーソープ、洗顔料などなど、浴室にはたくさんのこういったボトル類を置くケースがほとんどだと思います。
多くの場合、備え付けの棚にそのまま置いているのではないでしょうか?
しかし、そうすることでボトルの下に水が溜まりやすくなり、石鹸カスなども加わることでぬめりやカビを増やしてしまいます。
できれば、ボトル類は直置きせず、タオルかけなどに引っ掛けたり、壁にマグネットで貼るアタッチメントを使って、床から浮かせてみてください。
カビ対策だけでなく、お掃除の手間もぐんと減って便利です!

2つ目は
・換気扇はドアを閉めて回す
です!
早く空気が入れ替わったほうが良さそうだからと、浴室のドアや小窓を全開にして換気扇をかけている人はいませんか?
これ、実は逆効果です。
湿気を含んだ空気を換気扇によって循環させ、素早く入れ替えるためには、密閉した空間で空気の流れを作り出すことが重要。ドアや窓を開けてしまうと湿気が出て行きにくくなるので注意してください。
ドアや窓を閉めて換気扇を使用することで、短時間で浴室を乾かすことができますよ。

そして3つ目は
・入浴後にお湯で壁を流す
です!
浴室を出るタイミングでお掃除まで終わらせてしまう、という人は少ないと思いますが、お掃除までは手が回らなくても、シャワーを使って壁や床などを軽く流しておくだけで効果は大!
お湯で流すことで、石鹸カスやアカなどが流れ落ちてカビにくくなりますよ。

ちょっとした日々のコツで浴室のキレイは意外と保てます。
梅雨に向けて、ぜひ習慣化してみてください。
くまどんでした♪