子育て支援制度の法改正をチェック！

こんにちは！ 「住まいの円むすび」のくまどんです！

子育て家庭にとって、国や自治体のさまざまな支援制度は生活にとって欠かせないものです。
少子化対策で年々制度も変化していますが、この4月に変わった制度もあるようですよ。
一度、まとめておさらいしておきましょう！

まず、法改正となったのは
・育児・介護休業法
です。
男女ともに仕事と育児・介護を両立できる環境をつくるために整備されました。この4月から段階的に施行される内容で子育て関連のものとしては、
1.子どもの看護休暇の見直し
2.残業免除の対象が拡大
3.短時間勤務制度（3歳未満）の代替措置追加
4.育児や介護のためのテレワーク導入が企業の努力義務に
というものです。
子育てしつつ勤務している人材に対して、企業があらゆる対応をすることが義務付けられています。今まで以上に、働く親をサポートしようという狙いのようです。

また、子ども・子育て支援関連の法改正としては、
・出生後休業支援給付が創設された
・育児時短就業給付が創設された
・妊婦等包括相談支援事業と支援給付が創設された
というものです。
こちらは主に給付金関連になりますので、対象になると経済的な支援を受けられるため、よく理解しておきたいところですね。

主に企業側に対して環境整備が求められる法改正ではありますが、ご自身にも関係があるものがないかチェックしてみてください！
くまどんでした♪