年末年始の防犯対策
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
今年は年末年始のお休みが9連休!という人も多いのではないでしょうか。
もしかしたら、それ以上の長期休暇を計画している人もいるかもしれませんね。
長いお休みを利用して旅行などで羽をのばすという場合、特に年末年始のように出かけていることが他人に容易に知れてしまう状況だと、いつも以上に防犯に力を入れておく必要があります。
自宅の防犯、しっかり対策していますか?
住宅で発生する侵入窃盗、いわゆる空き巣。
発生の時期は夏場に比べて冬から春にかけて増加すると言われます。
理由ははっきりとはわかりませんが、おそらく日が落ちるのが早く人目につきにくいことや、帽子やマスク、マフラーなど厚着で顔や体型を隠しても自然だから、といったところでしょうか。
空き巣に入られる際の侵入手口として最も多いのが
・鍵のかけ忘れからの侵入
次に
・ガラスを割って侵入
だそうです。
なんとこの2つの手口だけで空き巣の侵入手口の8割近くを占めます。
そして、標的にされやすい家の特徴としては
・長期間留守にしている可能性が高い家
・手間をかけずに侵入できる家
・周囲に侵入を気づかれにくい家
があげられます。
これらの手口の特徴を踏まえて私たちが取るべき対策は
1. 長期不在を悟られない工夫
新聞や配達物を事前に止めておく、タイマーで照明をオンオフさせる
2. 侵入に手間がかかると思わせる工夫
戸締りはしっかり! トイレや浴室の窓なども施錠を確認、外構に砂利を敷いて足音をさせる
3. 防犯意識が高い家だと思わせる工夫
防犯カメラの設置、人感センサーのライトを設置、インターホンに「録画中」の表記
他にも、標的にされやすい特徴を踏まえて、留守にする際に色々と工夫をしてみてください。安心して長期休暇を楽しみましょう!
くまどんでした♪