光熱費が安い間取りにしたい！

こんにちは！ 「住まいの円むすび」のくまどんです！

物価高が続く上に、この夏も猛暑で光熱費がかさんでピンチ！というご家庭も多いのではないでしょうか。
節電対策を頑張っても、健康を害するほどのことはできませんし、何よりできることも限られるので大きな節約にはなかなか繋がらないのが現状だと思います。
これからマイホームを購入しようと検討している場合、少しでも光熱費が安くなるような間取りがあれば、とてもうれしいと思いませんか？
エコで高機能な住宅はもはや標準装備となりつつありますが、その上で「間取り」にも工夫することでもっと光熱費を安く抑えることができるかもしれませんよ。

では、光熱費を抑える間取りはどんなものなのでしょうか？
いくつかポイントがありますので見ていきましょう！

1. 廊下を少なくする
廊下があると、冷暖房の行き届いた部屋の空気を逃がしてしまう要因になります。室温も一定になりづらく、冷暖房の効率が下がるため光熱費が高くなる傾向に。なるべく廊下の少ないシンプルな間取りがベストです。

2. 窓は少なめに
外気の出入りが多くなる窓。窓がたくさんある間取りは明るくて快適そうですが、多すぎると外気の影響を受けやすく、光熱費がかかりやすくなってしまいます。必要のない大きな窓の設置は避けましょう。

3. 天井の高い家は避ける
吹き抜けやロフトなどで天井が高くなると、その分部屋の温度を一定に保つことが難しくなります。冷暖房の効きが悪くなる要因です。

これらの間取りのポイントを押さえつつ、しっかりとした断熱性の高い家にすることが重要です。高機能な住宅に対してはたくさん補助金が用意されているので、賢く使ってお得にマイホームを手に入れましょう！
くまどんでした♪