ウォークインクローゼットをつくろう!
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
同じ家に長く暮らすとどうしても増えてしまう荷物。マイホームの収納スペース問題は、多くの人が頭を悩ませていることだと思います。
家を建てるなら、収納がたくさんある家にしたいと考えている人はとても多いのではないでしょうか。
特に、最近では家のあちこちに収納場所を確保するのではなく、大容量のウォークインクローゼットにまとめたいという意見が増えているようです。
そこで今回は、ウォークインクローゼットをつくる際に失敗しないためのポイントをご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ウォークインクローゼットづくりのポイント1
●ある程度の面積を確保する
ウォークインクローゼットとは、文字通り人が中に入って使うクローゼットのこと。そのため、人が入って歩くスペース分、収納量は下がります。人が入れるほどの空間を確保できない場合は、通常のクローゼットタイプにした方がメリットは大きいです。2人家族でも2畳以上の広さは必要でしょう。
●使いやすい形を探す
空間だけを確保しても、使いづらければ意味がないのがウォークインクローゼット。Ⅰ型・Ⅱ型・L字型・コの字型など、形も様々あり、何をどれだけ収納するのかによって選びたい形が変わります。形によってはデッドスペースが生まれることもありますので、しっかり自分たちの使用スタイルに合った形を探しましょう。
●後付けが難しいものは先に設置する
照明やコンセントの設置、棚の数や向きなど、実際に使い始めてから「もっとこうすればよかった!」と思っても簡単には後付けできない要素が意外と多いのがウォークインクローゼットです。前もって自分たちがどう使いたいのかを細かくシミュレーションしておきましょう。棚は可動式にし、コンセントは多めに確保するなど、使い方に幅が持てるような準備をしておくことをおすすめします。
生活がとても便利になるウォークインクローゼット。ぜひ、失敗しないポイントを押さえて、理想の収納を実現しましょう!
くまどんでした♪