仏間・仏壇どうしてる?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
8月に入りお盆が近づいてきましたね。お盆の準備が必要な人も多いことと思います。
年々、お盆の行事は少なくなってきていて、ご家庭でもご先祖さまを迎える準備を毎年やっているところは珍しいかもしれません。
伝統的な行事や習わしが減ってきている分、ご自宅に仏壇を置くことも減っているようです。新築の間取りにも、仏間が設けられていることは珍しくなってきました。
しかし、一方でやはりご先祖さまを祀りたい、親族のお位牌を手元に置いておきたいという人もいますよね。
現在の仏壇事情って、どうなっているのでしょうか?
まず、新築住宅で仏壇を設置することが決まっている場合は、これまでのように仏間を設けることが多いようです。
仏間とは、その名の通り仏壇を置く部屋のこと。とはいえ昔のように仏壇を置く部屋をひと部屋つくるのではなく、今は仏壇を置くスペースのみを「仏間」と呼ぶこともあります。
リビングに併設しているのもよく見かけますね。
仏壇も、マンションなどに置けるようなコンパクトなタイプやインテリアに馴染むようなデザイン性の高いタイプなど、さまざまな種類が登場しています。
設置する際は、方角や場所の確認、宗派による決まりごとの違いなども関係するので、仏壇店など専門家に相談するのがベストです。
設置の可能性がある場合は、間取りの時点で考慮しておくこともお忘れなく!
くまどんでした♪