BLOG

リノベーションで使えるローンについて

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

マイホームに新築ではなく、中古物件を選ぶ人が増えています。
イチから素敵につくっていく楽しさや、ピカピカの設備と新しい家はやはり新築の醍醐味ではありますが、立地や予算を考えると「もっと自分たちらしく住める家は中古物件の方が実現しやすい」という考えも賢い選択です。
そのようなニーズに応える形で、リフォームやリノベーションに使えるローンも各種存在します。特に、住宅を取得する際に使う住宅ローンについては、購入費用と改修費用が一体型の住宅ローンも選ぶことができるのはメリットです。
要件を満たすことで、減税や優遇措置の対象にもなりますよ。

リフォームローンと一体型住宅ローンの違いを簡単に説明します!
まずはリフォームローンについて。
リフォームローンは住宅購入費用が含まれないため、比較的限度額が低く、審査が通りやすい傾向です。返済期間も短く設定されていて、持ち家の一部を改修することを目的としているため、購入物件の不具合が少ない場合や、購入物件にしばらく住んだ後に利用する、という場合が多いでしょう。

次に一体型住宅ローンについて。
物件購入費用と改修費用を合わせて借入するため、借入限度額が高めに設定されています。その分審査が厳しくなっている傾向です。
返済期間は長く、35年ローンなどで返済していくことも多いです。
住宅購入時に改修をする必要があるので、施工期間が1年近くある新築とは異なり、契約から引渡しまでの短期間に色々と終わらせなければならず、スケジュールがかなりタイトになります。

中古物件の購入を検討している場合は、ぜひ「どこをどのくらい改修するのか」をしっかり計画し、適切なローンを選びましょうね。
くまどんでした♪