ベランダの排水溝が詰まったら

こんにちは！ 「住まいの円むすび」のくまどんです！

住まいの設備で、気をつけておきたいことのひとつに「排水溝の詰まり」があります。
室内はもちろんですが、ベランダの排水溝は要注意です。
屋外は特に、排水管まで詰まってしまうと自分たちで詰まりを直すことが難しくなります。
砂や泥、落ち葉、飛来物など、詰まる原因も室内より多いです。
そして、梅雨は長雨で普段気づかなかった詰まりが表面化しやすい時期でもあります。
一気に大雨が降った後、排水溝が詰まってベランダが水浸しになってしまう、ということも起きてしまうかもしれません。

ベランダの排水溝の水はけが悪いと感じたら、まずトングなどを使って詰まりの原因となっているものを取り出します。
排水口に蓄積しているゴミや汚れなどをかき出し、時々水を流しながら確認をしてください。トングで取りきれないゴミは、ワイヤーのハンガーを変形させて排水口からかき出すと、奥まで届くことが多いです。
ただし、奥にゴミを押し込んでしまった場合は詰まりがひどくなる原因になりますので注意してください。

それでもやはり水はけが改善しない場合は、専門の業者に依頼しましょう。
台風シーズンの前に、しっかり対策したいものです。
くまどんでした♪