紫外線は家も傷める!
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
紫外線量が増え始める5月。
お肌や髪など、できるだけ強い紫外線を浴びないように気をつけたいですよね。
実は、人と同じように家にも紫外線は影響するんです!
暑さ寒さだけではなく、家を紫外線から守ることも考えておく必要があります。
紫外線の影響を特に強く受けるのが、家の屋根や壁。
屋根や壁に使われている塗料や樹脂は、紫外線を直接浴びることで劣化していきます。
見た目でわかりやすいのは、色褪せです。
暖色系の色は色褪せや変色しやすい傾向があります。
紫外線による色褪せは、塗料の膜を紫外線が壊してしまうことによるもの。塗料の膜が破壊されることでバリア機能が低下し、雨風や熱の影響を受けやすくよりダメージが大きくなる可能性が大です。
膜がなくなった塗料部分をそのままにしておくと、ヒビや剥がれなどが発生。外壁から雨や汚れが建物自体に影響を及ぼしてしまい、建材のカビ、腐食にもつながります!
特に注意したいのは、西側の壁。
強い西陽がよく当たる壁は、紫外線の影響を受けやすくなります。
立地や近隣の建物との位置関係などをしっかり調べ、塗装の計画を立てておくことが必要ですね。
心配な場合は、紫外線に強い成分を使った塗料や建材を選ぶことをおすすめします!
新築時にUV塗装や光触媒塗装など、紫外線に強い塗料を選んでおくことで、長期的に考えてコストダウンになる可能性もあります。
ぜひ、マイホーム計画の参考にしてみてくださいね!
くまどんでした♪