オーニングとサンシェードの違いって?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
5月になり、だんだんと日差しも強くなってくる時期ですね。
外出時の紫外線対策にも気を使いますが、家の中でも意外と浴びてしまうのが紫外線です。
お部屋の中の対策は万全ですか?
紫外線や室内の温度が上がりすぎないよう、日当たりのいい窓際に設置するのが「オーニング」や「サンシェード」と呼ばれるものです。
インテリアやエクステリアの情報を集めているとよく見かけるものだと思いますが、この2つの違いって、なんなのでしょうか?
まずはオーニングについて。
オーニングとは日よけ、雨よけのことです。アームを動かして屋根部分を出し入れするようになっていて、古くからヨーロッパで使われていたものです。角度や屋根の長さを変えられるので、日の差し方によって調整できるのが特徴です。
ただし、屋根部分にあたるキャンバスを収納するスペースが必要で、頑丈に固定しなければならないので気軽に設置することは難しいかもしれません。
一方サンシェードですが、こちらも同じく日よけですが、すだれのように軒先に吊るして使用します。取り付けが簡単で値段もお手頃なことが多いです。
しかし、オーニングと比較すると日差しの遮り方はやさしめ。紐や金具で固定するので、固定場所によっては角度が変えられないこともあります。
耐久性やデザイン・機能重視の人はオーニング、手軽さを重視したい人はサンシェードがおすすめです。
紫外線対策だけでなく、室内の温度管理には冷房費の節約にもなりますので、この夏はぜひ試してみてください!
くまどんでした♪