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外構工事のタイミングはいつが賢い?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

一戸建てのマイホームを購入する場合、ほとんどのケースで外構工事の費用は住宅ローンとは別途、予算を設けます。
ただし、家の建築を担当する工務店や住宅会社に一括でお願いする場合は、住宅ローンに合算することも可能です。
実際にマイホームを購入した人の多くは、建物が着工してから自分たちで外構工事の業者を探し始めることが多いようです。
この場合のメリットは、好きな業者を選べるということ。

建築を担当する会社を通して外構業者に依頼する場合、一般的に外構費用が高くつくと言われています。自分たちで探して決めることで、予算が抑えられる可能性が高いです。
逆にデメリットとしては、住宅ローンを使えない分、別に予算を用意する必要があります。リフォームローンなど別のローンを利用する場合は、住宅ローンの借り入れ状況によって希望する工事が行えないこともあるかもしれません。

では、自分たちで外構工事を依頼する場合のタイミングはいつがベストなのでしょうか?
おすすめなのは、
「住宅の着工後すぐに動き始める」
ということです。
住宅完成と外構工事の完成の時期を合わせたい場合、動き出しは着工後すぐを目安にしてみてください。
着工前に動くのは住宅の建築計画が固まっておらず、具体的なことが決まらない可能性が高いです。
逆に引き渡し1ヶ月前などギリギリに動くのも、引き渡しと時期を合わせるためにできる工事が限られたり、打ち合わせなどの時間が取れないなどのデメリットが考えられます。

もちろん、もっとじっくり動きたい場合には、引き渡し後に住みながら取り組むのも良いでしょう。

自分たち好みの生活を、いつからどう送るのか。
家のことだけでなく、外構工事についてもしっかり検討してみてくださいね。
くまどんでした♪