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実はいらない! 新築で「これは選ばないで!」

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

マイホームを計画するときは、夢が膨らんであれもこれも! と憧れの設備やアイデアを盛り込みたくなるものです。
しかし、実際に住み始めてみると意外と
「こだわったけど不要だったな」
「使いづらくて活用できていないな」
という、宝の持ち腐れ状態になってしまうという話もよく聞きます。
実際に住んでみないとわからないこととはいえ、失敗はなるべく回避しておきたいものですよね。

そこで、今回は
「実はいらない! 新築の設備」
を厳選してご紹介します。
ぜひマイホーム計画の参考にしてみてください!

まず、実はいらない設備の一つ目。
・床下収納
収納スペースは多いに越したことはない! とキッチンなどに床下収納を設置するケース。床下の収納は便利なようで実は使いにくく、活用が難しい設備です。収納した物の出し入れも面倒で、中に何があるのかも分かりづらく、結局使わなくなる可能性が大。収納したい物がはっきりしている場合や、どうしても! という場合以外は不要でしょう。

・天窓
明るい室内を叶えてくれる天窓は、室内も屋外からも、家の象徴として存在感を発揮しますよね。しかし、天井の高い位置に設置することで、掃除などのメンテナンスが難しい場所になってしまいます。枯葉や虫などで汚れてしまっても気軽に取り除けずストレスになることも。また、直射日光が室内に降り注ぎ、真夏の室温にも影響があるので注意が必要です。

・趣味室
シアタールームや防音室、ビルトインガレージなど、マイホームで思いっきり趣味を楽しみたい! という憧れで設置した趣味の部屋や設備も、趣味が変わっていつの間にか使わなくなってしまうケースが多々あります。もし設置するなら、別の用途でも利用できるようにあらかじめ工夫しておくことをおすすめします。

・最新機器を備え付ける
食洗機やスマートホームの設備、タッチレスの水栓など、最新設備を備え付けで設置してしまうと、修理や買い替えを気軽にできなくなる可能性があります。家電はなるべく後で設置できるもので揃える、修理や交換が簡単にできるように設置しておくなどの計画が必須です。

そのほかにも、皆さんの生活スタイルや家族構成によって「実はいらない!」ものはもっとたくさんあるはずです。
建てた後の後悔をなるべく少なくするために、しっかりと事前にシミュレーションしておきましょう!
くまどんでした♪