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パントリーのあれこれ

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

マイホームを検討する際、特に家事を担う人にとって憧れる設備のひとつに「パントリー」があると思います。
パントリーとは、食品や食器などキッチン周りのものを収納するためのスペースで、非常に便利な空間です。
もとはホテルなどの配膳室という意味だそうですが、一般家庭では貯蔵庫として普及していますよね。
パントリーがあることで、使用頻度の低い調理器具や食器も便利に収納でき、買い置きや非常食などもすっきりと片付けることができます。

とても便利なパントリーですが、実際に設置する場合、気をつけることやデメリットはあるのでしょうか?

まず、設置にあたって気をつけることは、食品を貯蔵するため湿度や温度の管理が必要だということです。空調設備までは必要ないかもしれませんが、換気や日当たりなどには十分配慮しておかないと、物が傷む原因になります。

また、パントリーはキッチンの一角に設置するため、キッチン自体の面積が狭くなってしまう可能性があります。
調理中に行き来することも多いので、思ったような動線にならないと使いにくい上に狭いという残念なキッチンになる可能性も…。
棚や照明を付ける必要があるので、その分予算もかかるというのも、注意すべきポイントです。

間取りや配置がうまくいくのであれば、とても便利な設備には変わりありませんので、興味がある場合は一度検討してみるのもいいですよね。
「私たちの場合は必要かな?」「パントリーのある家を建てたいな」
という人は、ぜひ住まいの円むすびにご相談くださいね。
くまどんでした♪