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新居の照明の選び方

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!


マイホームの計画を立てる際に、間取りやデザインのほかに意外と暮らしを左右するのが、照明です。
どこにどのくらいの明るさが必要なのか、窓や配置する家具との位置関係は正しいかなど、しっかりと計画を立てておく必要があります。
また、光の色によっては空間の印象も変わりますので、部屋全体のデザインにも合わせておくことも重要ですよね。

では、照明計画を立てる上で、最低限チェックするべきポイントはなんなのでしょうか?
まずは
・空間の用途を確認する
ということ。
部屋はそれぞれ、寛ぐ目的なのか、作業をする目的なのかなど、用途が異なります。
リビングと勉強部屋では用途が違うため、設置する照明も同じにせずにそれぞれに合わせたものを選ぶことができます。

次は、
・光の色、明るさ、照らす範囲を決める
です。
電球系の暖色、蛍光灯系の白、自然光に近い昼白色と、光の色には種類があります。
また、明るさの目安である照度にも違いがあり、目的によって選択する必要があります。
照明器具の形状によっては、照らされる範囲が変わりますので、そこも考慮ポイントです。

そして、最後に
・照明器具のタイプを把握する
ことです。
照明には、スポットライトやダウンライト、ペンダントライト、シーリングライトなど器具のタイプが複数あり、それぞれに特色が異なります。
何が目的の、どのような空間にするのかによって、それぞれの照明器具にも向き不向きがありますよ。
設置には工事が必要な種類もあるので、しっかり計画を立てて、失敗しないマイホームを実現してくださいね。

くまどんでした♪