冬の家事を楽しく! 味噌を仕込んでみよう
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
2月は1年の中でも最も気温が低い時期といわれますよね。
寒い時期は家事をするのもいつもより一層億劫で、なかなか重い腰が上がらないという人も多いことでしょう。
そんな時は、この時期にしかできない、おすすめの家事をやってみるのはいかがですか?
1〜3月の寒い時期に仕込むといいのが、味噌です。
味噌は昔から「寒仕込み」と呼ばれ、雑菌が繁殖しにくい冬に行うのだそうです。
「手前味噌」という言葉がありますが、これは自家製の味噌を自慢することからきた言葉で、それほど昔は各家庭でそれぞれの味噌が仕込まれていた、ということなんですね。
味噌の仕込みは難しそうに思えますが、実は少量から仕込めて材料も少なく、手順も簡単だそう。
ただし、出来上がるまでに1年ほどかかるため、せっかちな人には向かないかもしれません。ゆっくりゆっくり熟成させて、出来上がった頃にまた次の年の味噌を仕込むと、毎年美味しい自家製味噌が楽しめるというわけです。
挑戦しやすいように、必要な材料がセットされた手作り味噌キットもたくさん売っています。作り方は動画サイトやレシピサイトにたくさん掲載されていますが、味の特徴などが違うので自分で揃える場合は作りたい味噌の量や味を調べ、それにあった「大豆」「麹」「塩」をそれぞれ用意してくださいね。
美味しい自家製味噌の「寒仕込み」、ぜひお試しを!
くまどんでした♪