結露のカビが体にもたらす悪影響とは?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
冬季の室内の結露対策について、前回お話しした中でもありましたが、結露によって住宅に発生するカビには、注意が必要です。
カビを放置すると通常の拭き掃除ではなかなか綺麗になりませんし、何より体に悪影響をもたらしてしまいます。
カビは繁殖する際に胞子を空気中に飛ばします。その胞子を吸い込むと、
・アレルギー
・皮膚炎
・感染症
・喘息
などの症状につながることがあり、健康を害してしまう可能性が高くなってしまうんです。
さらに、発生したカビを餌に、ダニが繁殖してしまう心配もあります。
カビもダニも、結露の季節に大量に発生する恐れがあるため、結露が起きやすい家にお住まいの人は要注意です。
新築の際に結露によってカビやダニが発生しにくい家にするには、
・樹脂サッシを選ぶ
・結露を防止する複層ガラスを選ぶ
・換気システムを設置する
・空気が循環する間取りを考える
のような対策を事前に考えておきましょう!
住みやすい間取りはもちろん、心地よく快適に暮らせる環境をいかにつくるかが肝心ですよ。
新築の間取りのことでお悩みの皆さんは、ぜひ住まいの円むすびにご相談ください!
くまどんでした♪