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まだまだある! 子育て世帯優遇の住宅税制

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

前回、フラット35の子育て世帯への金利優遇措置がスタートするとご紹介しましたが、国による子育て世帯への支援税制の拡充は、2024年、まだまだあるんです!
マイホームを検討中の皆さんにとっては、見逃せない内容です。
どのような内容なのか、簡単にみていきましょう!
まずは2024年度に行われるものとして、子育て世帯への住宅ローン控除と住宅リフォーム税制の優遇があります。

まずは住宅ローン控除について。
いわゆる住宅ローン減税のことですが、こちらは18歳までの子どもがいる家庭で、夫婦いずれかが40歳未満の場合に、住宅ローンの借入限度額が増額されるという優遇措置がスタートします。
どのくらいの増額なのかというと、
認定住宅は現状から+500万円の5,000万円、ZEH水準省エネ住宅は+1,000万円の4,500万円、省エネ基準適合住宅は、+1,000万円の4,000万円まで増額されます。

次に、住宅リフォーム税制について。
こちらは子育て世帯の住宅リフォーム工事が、標準的な工事費用相当額の10%(最大25万円)を所得税から控除する措置です。
子育てに対応した住宅リフォームというのが条件ですので、検討する際は適用できるかどうかしっかりリフォーム会社と話し合ってくださいね。

これらの優遇措置を踏まえた上で、本格的に2025年からの税制改正が行われることになります。
子育て世帯にとっては、お得な制度がたくさん利用できるようになりそうなので、ぜひ賢く利用して、素敵なマイホームを実現しましょう!

くまどんでした♪