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住宅火災にご注意ください

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

1年のうちに起こる火災の4割は、12月〜2月に起きていることをご存知ですか?
冬の乾燥した空気は火が燃え広がりやすく、少しの火が大きな被害になってしまうことが多いのです。
特に、住宅火災の場合はコンロの火の消し忘れ、漏電、コンセントのトラブルなど火災につながるリスクが日常に多く潜んでいます。
最近は冬でもストーブを使う家は少ないかもしれませんが、ストーブの火がカーテンに燃え移る火事も、住宅火災のよくある原因ですよね。

普段から火の始末やコンセント周りの点検などを徹底しておくことはもちろんですが、もし火災になってしまった場合、火災保険に加入しているかどうかはとても重要なポイントです。
住宅ローンを利用する場合、ほとんどが融資の条件として火災保険への加入を求められます。しかし、加入が義務付けられているわけではないため、何らかの理由で火災保険に未加入だった場合、火災を起こしてしまうと大きなリスクを負うことになります。
自宅の補修、建て替えにかかる費用はもちろん、それまでの住宅ローンの支払いも消えませんので、二重にローンを組んで対処しなければならない可能性が高いです。また、近隣の家に被害を与えた場合は、その補償も必要です。
隣家の火災で被害を受けた場合についても、補償してもらえない可能性があります。

火災が増える時期は、しっかりと防火の意識を高めつつ、これを機に火災保険の見直しや加入を行いましょう!
くまどんでした♪