室内で気をつけたい!冬の感染症対策
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
コロナ禍も落ち着きひと安心と思いきや、鳴りをひそめていたインフルエンザなどの別の感染症が猛威を振るい出しましたね。
冬は元々感染症が流行しやすい季節です。
この時期だけでも外ではマスクをする習慣を復活させておきたいもの。
特に抵抗力が弱く、外部からウイルスを運んできやすい小さなお子さんがいる家庭などでは、室内でできる感染症対策も万全にする必要がありますよね。
今回は、冬、特に室内で気をつけておくべき感染症対策をまとめました。
室内でのインフルエンザ対策
・手洗い、アルコール消毒
タオルの使い回しは避けましょう。アルコールはインフルエンザウイルスには効果的です。
・室内の湿度を保つ(50〜60%)
室内が乾燥するとウイルスが活性化し、舞いやすくなります。
・換気する
室内のウイルスを外に出す効果があります。
室内でのノロウイルス対策
・手洗い
タオルの使い回しは避けましょう。感染者に使用したものはビニール袋に密閉して廃棄します。
・食品の加熱はしっかりと
中心温度85〜90度以上になるようにし、90秒以上加熱します。
・調理器具や調理台の熱湯消毒を行う
80度以上の熱湯で5分以上、もしくは塩素系の漂白剤を使用します。
・感染者の飛沫や吐瀉物には適切な処理と消毒を行う
消毒には次亜塩素酸ナトリウムを使用します。
何はともあれ、まずは外から帰った際の「手洗い」が重要!
乾燥やタオルの使い回しに気をつけて、元気に冬を乗り切りましょう!
くまどんでした♪