住宅ローン減税の手続きって何が必要?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
今年マイホームを購入して入居した人は、そろそろ「住宅ローン減税」の申請準備をしておかなければいけない時期ですよね。
来年以降でマイホーム購入を検討している人も、住宅ローン減税で対象となる場合はいずれ申請が必要になります。
具体的に、住宅ローン減税を利用するにはどのような手続きが必要なのでしょうか?
まず、住宅ローン減税は「納めた税金が戻ってくる制度」です。
そこで必要なのが、確定申告。
住宅ローン減税を利用する場合は、マイホームを購入した年の翌年に確定申告を行うことになります。
確定申告は毎年2月中旬から3月中旬までの1ヶ月間です。
確定申告に必要な書類をチェックし、揃えて確定申告書を作成し、税務署に申告すると、再計算された所得税をもとに払いすぎた分が還付される仕組みです。
確定申告に必要な書類は、初年度のみ細かく複数あり、住宅ローンを利用している金融機関から送付される住宅ローンの残高証明書や、住宅会社との請負契約書などの写し、登記事項証明書、勤務先から交付される源泉徴収票など様々あります。
詳しくは、国税庁のHPで確認しましょう!
・令和4年分確定申告特集:住宅ローン控除を受ける方へ
(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-jyutakukoujo.htm)
初年度に申告してしまえば、翌年からは勤務先の年末調整でOKになりますよ。
自営業などで毎年確定申告を行なって所得税を支払う人は、税金が戻ってくるのではなく、所得税の支払いが減額されることになります。
どちらにしても、しっかりと申告することをお忘れなく!
くまどんでした♪