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同性パートナーと一緒に家を建てるには?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

住宅を購入し、家族の終の住処にしたいと考える場合、夫婦や親子であればペアローンや、収入を合算できるなどの選択肢もありますよね。
しかし、一緒に購入したい家族が同性のパートナーだった場合は、今までこの仕組みを利用することができないケースがほとんどでした。
もちろん、どちらかの単独契約であればローン契約自体は問題ありませんが、婚姻関係を結べない2人が協力して住宅ローンを契約したいというニーズには、今まで対応できるものがほとんどなかったのです。

しかし、今年2023年1月から、フラット35で同性パートナー同士の利用ができるようになったんです!
皆さんはご存知でしたか?

この仕組みを利用するには、地方公共団体が発行する「パートナーシップ証明書」か、公正証書などの書類が必要となります。
パートナーシップ証明書は発行していない自治体もあるので注意が必要ですが、熊本県では今のところ熊本市、菊池市、大津市、菊陽町の4市町村で発行されています。

必要な書類を提出できれば、フラット35で収入合算が利用でき、団体信用生命保険にも加入できるようになるという大きなメリットが!
今まで諦めていた、という場合はぜひ検討してみてくださいね。

くまどんでした♪