電気自動車が非常時の電源に!V2Hってなに?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
脱炭素社会を目指して、2035年までにガソリン車の新車販売が禁止されることになっている日本。あと10年ほどで車を取り巻く環境はガラリと変わっていきそうです。
ガソリン車に代わって普及に力を注がれているのが、電気自動車(EV)ですよね。
最近では、個人の所有車はもちろんですが、企業などの営業者にEVを採用する動きもよく見かけるようになってきました。
皆さんの中にも、「次の買い替えではEVも候補に入れなくちゃ」と考えている人がいるのではないでしょうか?
EVはその名の通り、燃料が電気です。
動かすためには充電が必要で、自宅や出掛けた先に充電環境を確保しておくことが必須となります。
マイホームを購入する際に、こうした「車の充電スポット」を設置するかどうかも、今後検討しておく必要がありそうですよね。
そんな中、地震や台風などで災害の多い日本において、EVを使った非常時の給電システム「V2H」というものが注目を集めています。
これは、災害などで停電してしまった場合、必要最低限の電力をEVから住宅に共有できるシステムのこと。いわば、大きな蓄電池の代わりにしようというわけです。
普及するのはまだまだこれからのようですが、車種、住宅の敷地に状況などに合わせて設置することになります。また、対応可能なメーカーかどうかもチェックが必要ですね。
検討したい場合はお早めにご相談を!
くまどんでした♪