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住宅ローンの借り換えはいつから可能?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

インターネットなどで住宅ローンのことを調べようとすると、よく「借り換え」というワードを目にすると思います。
住宅ローンの借り換えについて調べていたり、興味がある人が多いということですよね。
そもそも、「住宅ローンの借り換え」は、どういう時に検討するものなのでしょうか?

借り換えを検討する場合で最も多いのが、
・より低い金利のローンに借り換えて金利の支払いを節約し、支払い総額を減らしたい
という理由でしょう。
ローンの金利が低くなり、契約した当初よりも低金利で借りられるケースなどは、検討するといいかもしれませんね。優遇金利で借りていた期間が終了してしまったタイミングなども、効果的でしょう。

また、他の理由としては
・月々の返済額を減らしたい
というものもあると思います。
この場合、他の借入や、転職、独立などで返済額が生活の負担になっていることが理由であれば、借り換え時の審査に落ちてしまう可能性もあるので注意が必要です。
特に借り換え時の審査は厳しめの傾向があると言われていますので、対策は必須です。

また、気をつけておきたいのが、住宅ローンの返済実績が短すぎる場合です。
例えば、住宅ローンを契約してすぐに「いい住宅ローンを別に見つけたからやっぱり乗り換えたい!」と借り換えしようとするのはNG!
借り換え先の金融機関によって条件はまちまちですが、一般的には住宅ローン契約から数年間は返済をした実績がないと、次の住宅ローンを利用できないケースがほとんどです。
ちなみに、フラット35の場合は借り換え対象の住宅ローンを契約してから、借り換えの申し込み日まで1年以上経過していることと、その1年間正常に返済をしていることが要件として定められています。

「住宅会社にすすめられるがままよくわからずに住宅ローンを契約してしまって条件に不満がある」なんていう場合でも、ある程度の返済実績を経てからでないと、借り換えができないので注意してくださいね。
そんなことにならないためにも、契約前にしっかりいろんな金融機関をチェックして、自分たちにとってどの住宅ローンがベストなのかを見極めましょう!

くまどんでした♪