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マイホームの防音対策ってどうする?

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

 

「うちもそろそろマイホームかな?」と検討するタイミングは、お子さんの成長により家が手狭になったという理由が最も多い印象ですが、実は同じくらい「騒音対策」のためというご家庭も多いんです。
マンションなど集合住宅の場合、どんなに気をつけていても階下や隣接したお宅はもちろん、隣接していないお宅にも大きな音や振動は伝わってしまいます。
子どもの足音や声はコントロールが難しいため、迷惑をかけてしまうことも多いですよね。
苦情がきてしまうこともあるかもしれませんし、プライバシーも気になります。
一戸建てであれば、基本的にはそのような心配をすることがなく、のびのびと暮らすことができます。

 

 

ただし、一戸建てであればすべて解決! ということにはなりません。
敷地が狭く隣家と距離が近いと、やはり音は伝わってしまいます。
また、建売住宅や中古住宅などで高気密・高断熱住宅ではなかった場合、遮音性が低く室内の音が外に聞こえてしまいやすくなる可能性もあります。

・音が隣家に伝わりやすい間取りになっていないか?
(リビングや風呂場が隣家に接している・隣家の寝室と子供部屋が隣接しているなど)

・プライバシーが外に伝わりやすい構造になっていないか?
(リビングが人通りの多い道路に面している・玄関へのアプローチがなくドアの開閉で室内が丸見えなど)
・遮音性が期待できる高気密・高断熱住宅が選べるか?
(断熱性能、気密の性能が事前に選べるか、確認できるかなど)

防音、騒音の問題を一戸建てで解決したい場合は、しっかりこれらの条件を事前に確認して、マイホームを選んでくださいね。

くまどんでした♪