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ペアローン、親子ローンのメリット・デメリット

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

住宅ローンのことを調べていると、「ペアローン」「親子ローン」という言葉を見かけませんか?
このペアローンや親子ローンというのは、1つの住宅を親子2世代、または夫婦がそれぞれで返済していく住宅ローンの種類です。

一般的に、親子ローンは「親子リレーローン」とも呼ばれ、その名の通りリレー形式で返済していくタイプのローンです。一定期間支払うと、親から子へと住宅ローンの返済義務が引き継がれます。

一方ペアローンは、同じように親子で1つの住宅を購入しますが、親子それぞれが別のローン契約を行って借入をするものです。親子ではなく、共働き世帯が夫婦で利用することも可能です。

 

 

この親子ローン・ペアローンのメリットといえば、どちらも借入可能金額が増えること。親子ローンとペアローンで比べると、ペアローンの方がより高額な借入が可能な場合が多いです。

デメリットは、どちらもトラブルになった際に名義変更やローンの解消が難しくなることがあげられます。
また、ペアローンに関してはお互いが連帯保証人になるため、片方の返済が滞るとその分の返済義務がもう片方に生じます。さらに、フラット35が利用できないということもペアローンのデメリットのひとつでしょう。

どちらも便利な住宅ローンではありますが、返済計画をしっかり立て、無理なく返せる範囲での利用をすることが大切です。
「うちの場合はどうなの?」「親子ローンを検討したい!」という人は、一度住まいの円むすびにご相談にお越しください!

くまどんでした♪

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