年収300万円で住宅ローンは組める？

こんにちは！ 「住まいの円むすび」のくまどんです！

バブル崩壊以降、30年間ほとんど給料が上がっていないといわれる日本。
マイホームを購入する際も、共働きで返済していくケースがほとんどですよね。
住宅ローンは、世帯年収がどのくらいあるかで返済能力を見られるもの。もちろん、年収は多いに越したことはありません。
しかし、このご時世では急に年収が増える可能性はあまり見込めないのも事実です。

住宅金融支援機構の2021年に行われた調査によると、住宅ローンを利用した世帯の6割ほどが年収400万円〜800万円以下でしたが、400万円以下の世帯も1割ほどいたようです。

このことから、年収300万円でも住宅ローンを組むことは可能そうだと推測されますね。

ただし、注意しておくべきことがいくつかあります。
借入が可能だった場合でも、年収が低くなればなるほど、借りられる金額がどうしても低くなってしまいます。注文住宅を購入することは難しく、建売や中古リフォームなどを選択する必要があるかもしれません。

車などの高額ローンを直近で組んでいる場合は、さらに借りられる額がグッと下がります。
融資はあなたが借りているすべてのローンに対しての返済比率をチェックされますので、もし「車も必要だし、そろそろマイホームも」という時期なのであれば、車の購入より先にマイホームの購入相談にお越しいただくことをおすすめします！
住まいの円むすびでは、一生かけて支払っていく住宅のお金のことをすべてご相談いただけます。一緒に、上手なマイホーム選びを実現しましょう！

くまどんでした♪

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