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台風被害は火災保険でどこまで補償できる?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

夏から秋にかけて、台風のシーズンが到来します。
昨年は7月から9月にかけて、3つの台風が上陸しましたが、これは平年並みの数だそうです。しかし、年々、台風の進路が変わってきているようで、昨年は観測史上初となる宮城県への上陸、福岡県への上陸がありました。
福岡県への上陸が初となるのは少し意外ですが、今までは長崎県に上陸した台風が福岡県を通過する、というルートだったそうです。

このように、今までとは違う形で上陸したり、接近することも増えてきた台風ですから、被害が拡大しないようにしっかりと対策をしておく必要がありますよね。

台風で家屋が被害を受けた場合、火災保険に加入していると多くの場合は補償が効くので安心です。
主な補償対象としては、
・風災補償→台風、旋風、竜巻、暴風などによる損害
・水災補償→台風、暴風雨、豪雨などによる洪水、高潮、土砂崩れなどによる損害
・落雷補償→落雷による損害
これらが一般的にあげられます。

ここで注意しておきたいのが、実は補償の対象外だった、というもの。
例えば補償に風災が含まれていない場合は、突風によって起きた被害は補償されません。
また、過去に損害を請求し保険金を受け取ったが、修理せずにいたところ再度同じ箇所に損害を受けた、という場合も二度目の補償はされないので注意しましょう。
災害による被害ではなく、経年劣化だと判断された場合も、補償対象外になります。

今加入している保険、これから加入を検討している保険についても、しっかりその補償内容をチェックしておきましょう!
大切なマイホームを災害から守ることができるよう、これからの季節を過ごしましょうね。

くまどんでした♪