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住宅ローン、契約する前にぜひセカンドオピニオンを!

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

自分や家族が大きな病気にかかってしまった場合に、診断や治療が本当に納得できるものなのかどうかを確認するため、別の医師や病院にも意見を聞いてみることを「セカンドオピニオン」と言いますよね。

住宅ローンの契約にも、このセカンドオピニオンをぜひやってみてください!

マイホーム購入で住宅ローンを利用する場合、ほとんどの人がまず、工務店や住宅メーカーが提携している金融機関でローンを組むことをおすすめされます。そして多くの人が、そのまま契約にいたります。
これには色々な理由がありますが、提携していることで優遇金利が適用される、というような特典に魅力を感じてしまうことがほとんどのようです。

でも、ちょっと待ってください!
その優遇金利、将来どうなるかちゃんと把握していますか?
ローン期間が異様に長期間に設定されていませんか?

最近よく耳にするのが、「指定の金融機関で口座やカードを作ると優遇金利が適用されます」や、「月々の支払い額が家賃と変わらないように40〜50年のローンを組みましょう」と言われたケース。
多くは金利が変動型で、優遇措置期間が終わった後にどうなるのかまで理解できていない、50年後までの支払い計画ができていない、というように、リスクの説明が不十分なままなんです。

住宅ローンを通せばそこで終わり、という住宅会社の話だけを聞いて契約してしまうと危ないことがあります。その話、メリットだけになっていませんか?

住宅ローンは家を買うための手段と思われがちですが、実は家の価格よりも高額な「金融商品」。人生で一番高い買い物は、「家」ではなく「住宅ローン」なんです!
家の間取りや立地、施工会社、壁や床はどうしよう? と細かく慎重に検討するのと同じように、住宅ローンも細かく慎重に検討してくださいね。

住まいの円むすびでは、複数の金融機関を比較して無理なく支払える将来設計を一緒にお作りしています。ご相談は無料ですので、いつでもお気軽にお越しください!

くまどんでした♪