BLOG

2022年の公示地価 熊本の土地は高くなった?

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

皆さんは、「公示地価」という言葉、聞いたことがありますか?
毎年3月に、国交省が発表する全国の標準地の土地価格が公表されるもので、土地の売買や固定資産税の目安となります。
「銀座の山野楽器前の土地が日本一高い」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これもこの公示地価に基づくもの。今年の商業地における公示地価のランキングも、1位は山野楽器銀座本店で、その価格は1㎡あたり5,300万円です。

公示地価は商業地だけでなく、住宅地も公表されています。これから家を建てたい! マイホームを手に入れたい!という方には、少なからず関係のあるものですので、最新の状況はチェックしておきましょう。

では、今年の地価には何か変化はあったのでしょうか?

2022年の地価は昨年から全体的に回復傾向にあるようで、三大都市の地価はいずれも上昇しています。
ちなみに住宅地の公示地価ランキング、堂々の1位は「東京都港区赤坂1-14-11」で、公示地価はなんと、1㎡あたり500万円、だそうです。

ちなみに、熊本県内の地価を見てみると、平均変動率は商業地、住宅地ともに上昇。
住宅地では、人口増加が続く菊陽町が県内トップの4.6%の上昇率でやはり注目のエリアであることがうかがえます。
2年前の豪雨災害で被災した地域が下落しているなど、災害被害も大きく関係していますね。

皆さんが住みたいエリアの地価も、ぜひ調べてみてください。
「どのくらいの価格が適正なの?」と迷うときに、判断基準のひとつになりますよ。
住まいの円むすびは、マイホームの土地探しのサポートも行っています。
失敗しない土地選びをしたい!という場合は、ぜひご相談くださいね。

くまどんでした♪