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住宅ローンの今むかし

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

 

住宅ローン超低金利時代と言われる中ですが、ウッドショックや半導体ショック、住宅ローン減税の改正などで少しずつ状況は変化していますよね。
では、今マイホームを購入しようとしている皆さんの親世代の頃と比べるとどうでしょうか?
実はその変化で一番大きいのが、お金のこと。
30年前の住宅ローン金利はとても高く、固定金利型で年8.5%の時期もあったようです。今は金利タイプもさまざまで2〜4%の間が多いですよね。
ここまで金利が大きく違うと、借入額も当時とは大きく変わってきますよ。
住宅の価格自体もバブル期直後にグンと下がって、それからは上昇しています。

 

 

もちろん、物価が上昇しているからということもありますが、昔と比べて住宅に求められる性能が高くなったことで、工法が変わったことが大きいでしょう。
断熱性や気密性、耐震性などが重要になり、性能が上がった分価格にも反映されているんですね。

キッチン、サッシなどの設備も、価格は上昇しています。

金利は下がって、そのほかの価格は基本的に上昇しているという状況から、昔に比べて住宅ローンの必要性が高まっているということがよくわかりますね。

ちなみに、物価上昇に比べて所得額があまり上がっていないということもあり、最近では「ペアローン」と呼ばれる夫婦や親子の収入を合算して住宅ローンの借入額を増やせる方法を利用することが増えています。

ペアローンについて、詳しく知りたい!という場合は、住まいの円むすびにお越しください!
共働き世帯が当たり前になっている今、より良い方法でマイホームを実現できるよう、お手伝いさせていただきます!

くまどんでした♪