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住まいの断熱、コスパが良いのはどれ?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

省エネ住宅はこれからの住宅のスタンダートになることは確実ですが、やはり皆さんが心配なのは、そのコストだと思います。
長い目で見ると電気代がお得になるし、快適に過ごせるし、家も長持ちして良いことばかり! のはずですが、どうしても最初の導入コストがお高めになることは避けて通れません。

断熱性能を保つためには、断熱材を使用する必要があるのですが、この断熱材にはさまざまな種類があり、性能とコストがそれぞれ違うことを知っていますか?

この断熱材選びを、性能と捻出できる費用のバランスをしっかり考えて行うことが大切ですよ。

断熱材には「グラスウール」のような無機繊維系のもの、「セルロースファイバー」などの木質繊維系「ポリスチレンフォーム」などの発砲プラスチック系があります。
それぞれに特徴がありますが、繊維系は厚めなのに対し、発砲プラスチック系は薄くできる性質があります。
また、間取りや予算によっては選べない素材もあります。
価格もさまざまですが、基本的に薄くできる断熱材が高く、そうでないものが低めになる傾向です。

たくさんある断熱材の中で、施工会社が扱っているものはどれなのか、しっかり把握しておく必要があります。
外張り、内張り、吹き付けなどの工法は選べるのか?という問題もありますね。

施工会社の標準装備がどの程度なのか。
予算と折り合うのか。
契約前にしっかり見極めてコスパの良い省エネ住宅を実現しましょう!

くまどんでした♪