断熱性能に基準はあるの? 見極め方は?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
省エネ住宅が標準化してきて、「断熱性能が高い家が良い」という声が増えてきています。施工会社でも省エネ住宅の施工に力を入れていて、さまざまな建材や工法などで性能をアピールしていますよね。
でも、結局どこも同じに見えたり、何が違うのか良くわからない、ということはありませんか?
なんだか全部同じように見えてしまうけど、価格が高すぎたり安すぎるのは不安ですよね。
そういう時に、ぜひ見極めに使って欲しいのが、「断熱等性能等級」という基準です。
断熱等性能等級とは、断熱等級とも呼ばれます。
法律で規定されている、省エネ性能を等級で表す基準です。
等級は1〜5に分けられていて、いわゆる省エネ住宅と呼ばれる基準は「等級4」以上のレベルを指しています。
地域によって断熱材の施工箇所や断熱性能の基準値が定められていますが、省エネ住宅や住宅の性能を見る際、この「等級4」以上の施工をしている会社を基準に判断すると良いでしょう。
ちなみに、自分たちが建てる家の等級を取得することで、該当する住宅ローンの金利が優遇される、税制の優遇を受けられるなどのメリットも。
住宅ローンのことを考えるなら、まずは省エネ住宅について検討しておくことをおすすめします!
どの施工会社を選べば良いのかわからない場合や、住宅ローンと施工会社選びをしっかり考えたい場合は、ぜひ住まいの円むすびにご相談くださいね!
住宅のプロが、なんでもお答えしますよ。
くまどんでした♪