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建築士と設計士って何が違うの?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

注文住宅を購入する場合、希望を叶える家を設計してもらう必要があります。

どんな間取りにするか、どんな動線が暮らしに合っているのか、しっかりヒアリングをしながら一緒に家作りを行ってくれる建築士との出会いはとても重要です。

 

多くの場合、住宅会社に所属する建築士が設計を担当することになりますが、よく聞くのが

建築士と設計士の違いって何?

ということです。

どちらもよく聞く肩書きですし、違いがよくわからないままなんとなく使っていたり、なんとなく同じような職業だと思っている人もいると思います。

まず、「建築士」とはどんな仕事なのでしょうか?

建築士は国家資格です。

建築士を名乗るには、一級建築士、二級建築士、木造建築士のいずれかの国家資格を取得する必要があり、それぞれの資格によって携われる建物が異なります。

 

対して「設計士」は国家資格ではなく、設計に関する作業を行っている場合は資格がなくても名乗ることができます。また、建築士法によると「100㎡未満の木造住宅であれば建築士資格がなくても設計可能」となっており、設計士が実際の設計業務を行う可能性もあるようです。

 

もちろん、それぞれに定められた範囲内での業務にはなりますが、自分たちの家づくりにどのようなスキルと経験を持った人が関わってくれるのかは、しっかり見極めておきたいところ。

 

思いや希望を形にするだけでなく、自分たちだけではカバーしきれない専門的な視点からの意見や提案など、よりより住まいづくりを一緒に実現してくれる、心強いパートナーを見つけたいものですね。

 

住まいの円むすびでは、提携する50社以上の住宅会社の中から、複数の住宅会社と皆さんをつなぐお手伝いを無料で行っています。自分たちだけで何社にも同じ話を繰り返し説明するのは疲れますよね。

そんな時は、ぜひお気軽にご利用ください。

 

くまどんでした♪