マイホームにかける保険って、何がある?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
地震や台風、大雨などの大きな災害や、火災などに見舞われた時に、大切な家を守ってくれるのが住宅に関わるさまざまな保険です。
賃貸住宅の場合は火災保険に加入することがほとんどですが、持ち家の場合にはどのような保険に入っておくべきなのでしょうか?
まず、住宅に関わる保険は主に
・火災保険
・家財保険
・地震保険
です。
この3つの保険、どれに入れば良いの?とお思いだと思いますが、答えは
「すべてに入っておく」
なんです!
火災保険には通常、風災、水災も含まれていることが多いのですが、それぞれの補償内容は保険会社によって異なります。特に掛け金が安いものについては補償内容が十分でないことが多く、いざという時に役に立たなかった、というケースも見受けられます。
住まいの円むすびがある熊本県でも、令和2年に人吉で大きな水害が起きた際、被害に遭ったにもかかわらず見舞金が一律出ただけで損傷の補償はしてもらえなかった、という声もありました。
近年の自然災害の増加にともなって、保険料は上昇傾向ですし、10年一括で加入できた火災保険が、最大5年までに短縮されました。
加入は任意ですので、削ってしまおうと思えばいくらでもできてしまいますが、いざという時本当に大変な思いをしますのでぜひ吟味して加入しておいてくださいね。
特に、住宅会社に言われるがまま加入してしまうと、本当に必要な補償が対象外だった、ということにもつながります。
これから自分たちが住むエリアはどういう災害を想定するべきエリアなのか、ハザードマップだけを基準にせず、保険のプロに聞いて検討してください。
「どこに相談したら良いかわからない」という人は、住まいの円むすびにお越しください。住宅保険に精通したプロがいますので、なんでも聞いてくださいね!
くまどんでした♪