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今さら聞けない、ZEH(ゼッチ)って結局なに?

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

カーボンニュートラルという言葉が頻繁に聞かれるようになりました。省エネ住宅という考え方も浸透し、家を建てる際にはほとんどの方がなにかしらの省エネ対策を考えるようになっていますね。
住宅ローン減税でも、一般住宅と、CO2の排出削減を考慮した住宅で控除額の上限に差がつけられていて、より省エネ性能が高い住宅が優遇される仕組みです。
中でも「ZEH(ゼッチ)」は、今回の住宅ローン減税で唯一借入限度額がアップした住宅で、国が新築住宅の標準に、と目標を掲げている住まいのかたちです。
ただ、
「聞いたことはあるけど、結局ZEH(ゼッチ)ってどういうものなの?」
という人も多いのではないでしょうか?
今回はこのZEH(ゼッチ)について、改めておさらいしてみましょう!

 

 

ZEH(ゼッチ)という名称は「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の頭文字から名付けられています。
エネルギーを創り、エネルギーを節約することで住まいのエネルギー収支をゼロ以下にする住まい、という意味です。
簡単にいうと、エネルギーの自給自足。
使うエネルギーを創るエネルギーで補えるような、基準をクリアした省エネ性能を持った住宅のことをZEH(ゼッチ)と呼ぶんですね。

ZEH(ゼッチ)の基準をクリアすると、光熱費の削減にもつながりますし、何より暮らしの快適性が格段にアップします。どうしても、高機能な住宅にするための初期費用は多くかかってしまいますが、そのための住宅ローン減税制度、というわけなのです。

これから何十年も暮らす住まいですから、長い目で見てお得に快適に暮らせるように、マイホームを建てる際はZEH(ゼッチ)も検討してみてくださいね。

くまどんでした♪