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住宅ローン金利最新事情!

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

2022年4月から控除額が縮小された住宅ローン。今後は改定された内容が適用されて行きます。特に借入限度額については、2025年までに段階的に引き下げられていく予定です
そろそろマイホームを、と検討している人は、できるだけお得なうちに住宅ローンを利用しておきたいですよね。
この改正を受け、住宅ローン金利に何か変化は見られるのでしょうか?

今回は、住宅金融支援機構が発表しているフラット35の金利について最新の状況を見て行きましょう!

 

 

フラット35とは借入期間を最長35年とする全期間固定金利型の住宅ローンのこと
借入期間は21年以上35年以下となります。
2022年3月の金利水準では、建設費に対して借入の額が9割以下の場合
金利は年1.430%~年2.350%の範囲となっており、最も多い金利は年1.430%です。

また、建設費に対して借入の額が9割を超える場合は
金利は年1.690%~年2.610%の範囲で、最も多い金利は年1.690%となっています。

9割以下、9割超どちらの場合でも、1年前の3月と比較すると金利は全体的に上がっていて、その差はおよそ1%になる場合も。
ちなみに、住宅金融支援機構によると来年の4月にはさらに金利は上がる見込みのようです
急激な上昇というわけではありませんが、現在は年々緩やかに金利が上がってきている状況なんですね。

もちろん未来のことは確実ではありませんが、マイホームを検討中であれば、住宅ローン減税がまだまだお得なうちに、一度相談してみるのをおすすめしますよ。
住まいの円むすびは複数の金融機関と提携していて、住宅ローンについてのご相談、ご紹介を行っていますので、気になる方はお問い合わせください!

くまどんでした♪