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火災保険料の値上げ、どう対策する?

 

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

 

2022年の10月に改正される火災保険。
最長10年の契約が5年に短縮されるなど、実質値上げの改正となることを前回お話しました。

実は住宅の火災保険加入、無頓着な人も多いんです。
住まいを賃貸契約している場合は、火災保険への加入を促される機会が多く大多数の人が加入することになるものですが、マイホームとなると自分たちで加入を選択することになります。今まで火災になったことも、自然災害の被害にあったこともないから自分たちは大丈夫、と火災保険に未加入のままの家庭もチラホラいらっしゃいます。
国の調査によると、火災保険または共済に加入している持ち家世帯は82%となっており、20%ほどは未加入の状態なのです。

火災保険未加入は、本当に危険ですよ!
火災や自然災害で住めない状態になったとしても、保険に入っていなければ損害の補償もされなければ、住宅ローンの支払いもなくなりません。
未加入のご家庭は、ぜひ10年契約ができる今のうちに加入しておくことをおすすめします。
また、現在の契約が1年更新など短期間のものになっている場合は、改正前に最長契約に切り替えておくといいですね。

マイホームの購入が火災保険改正のタイミングに間に合わないという場合、なるべく保険料負担を小さくするために、多くの保険会社やプランなどを比較・検討しましょう。
住まいの円むすびでは、将来の支払いまでを据えた資金計画づくりのお手伝いをしています。火災保険についても、住宅のプロが一緒に検討しますので、お気軽にご相談くださいね!
くまどんでした♪