住宅ローン減税が変わったって知っていますか? その3
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
前回までに、今年改正された住宅ローン減税の主な変更点は
・控除率が1%から0.7%へ引き下げ
・適用期間が13年に延長(中古住宅は10年)
・借入上限額の変更
・所得要件が2000万円以下に引き下げ
というところまでをご紹介しましたね。
今回は、そのほかの変更点についてまとめてご紹介します。
・新築住宅の床面積要件の緩和
これは床面積50㎡から40㎡に緩和されていますが、2019年の改正時に適用されたものが継続された形です。2023年までに建築した場合で年間所得が1000万円以下という要件付きとなっています。
・中古住宅の築年数要件緩和
中古住宅の築年数要件については、1982年以降に建築された住宅であれば減税の対象となることになりました。今までよりも条件が緩和されています。
今回の改正で、今までよりも少しお得度が下がってしまった感は否めませんが、住宅ローンを利用する際に大きな助けになることに変わりはありません。
これからのマイホーム計画にしっかり組み込んで、賢く購入したいものですね。
住宅ローン減税については、住まいの円むすびにいつでもご相談くださいね!
くまどんでした♪