住宅ローン、事前審査と本審査の違いは?
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
住宅ローンを利用する場合、金融機関に本申し込みをする前に事前に審査だけを通しておくことを、事前審査、もしくは仮審査と呼びます。
これは具体的にマイホームの契約が進んだあとでローンの審査が否決されてしまった、ということのないようにあらかじめ
・住宅ローンを組めるかどうか
・いくらくらい借りられるのか
を判断しておくための審査です。
基本的に、事前審査では簡単な書類だけで判断されるので、事前審査で通っていたとしても本審査で否決されるという場合もあります。
そんな時に慌てなくてすむように、多くの場合は複数の金融機関に事前審査を通しておくのです。
例えば、ネット上で見かけた低金利好条件のネット銀行の住宅ローンを利用したいと思って申し込んだとしても、好条件の住宅ローンには厳しい審査基準が設けられていることがほとんど。これらの審査基準や合否の状況は公表されないため、自分たちだけで判断して申し込んでしまうのは危険です。
また、住宅会社に勧められるがまま、提携の金融機関のみに審査を依頼するということも、できれば避けておきたいもの。もっと条件の合ったローンがあるかもしれませんし、何より本審査で否決されてしまった場合に契約が白紙になってしまうという事態にもなりかねません。
住宅ローンについては、精通したプロに相談の上、複数のローンを検討して事前審査を通しておくことが重要ですよ。
住まいの円むすびでは、金融業界出身の住宅ローンのプロがご相談に応じます。
いつでもお気軽に、窓口までお越しください!
くまどんでした♪