住宅ローンの支払いがゼロに? 持ち家の最大の強みとは!
こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!
皆さんは、住宅購入の際に入ることができる「団体信用生命保険」をご存知ですか? この保険は、賃貸と持ち家を比較した際に、最も差が出るポイントと言ってもいいほど、持ち家の強みとなるものです。
この団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りている方が亡くなった場合、住宅ローンの残りをゼロにすることができるという制度です。ローンが支払えなくなるという万が一の時にも、マイホームを手放さずに済むように考えられています。
さらに所定の条件はありますが、病気等で働けなくなった場合や多額の治療費がかかる場合にも、ローンの残りをゼロにすることができます。
この制度を利用すると、住宅ローンを払い続けられずに家を失う、というケースが格段に減りますね。
団体信用生命保険にもさまざまありますが、大切なマイホームを大きな病気にかかってしまったことによって手放すことのないように、次の2つのポイントに対応しているかどうかをチェックして、利用するのがおすすめです。
・「身体障害」リスクに対応しているか
・「3大疾病」リスクに対応しているか
(3大疾病=がん・急性心筋梗塞・脳卒中)
金融機関ごとに内容が違うので、住宅ローンを検討する際は、団体信用生命保険の内容についても確認をしてみることをおすすめします!
前回詳しく解説した通り、お金の面だけで見れば大差ない賃貸と持ち家。ですが、病気で住居費が支払えなくなるという将来のリスクを考えたとき、大きな強みを発揮するのが持ち家なのです。
人生に病気のリスクはつきもの。
できる限りリスクを回避できるように、賃貸か持ち家かで迷っている方は、参考にしてみてくださいね!
くまどんでした♪