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親からの資金援助で家を建てると節税に?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

マイホームを建てる・購入する場合に、親から資金を援助してもらうという話はよく聞く話です。特に、同じ親の住宅と敷地内に家を建てる場合や、二世帯住宅の場合などは多いかもしれませんね。

ちなみに、例え親族であってもまとまったお金をもらうと「贈与税」という税金が発生します。
具体的には、1年間に受けとったお金の合計が110万円を超えると、超えた分の金額に対して贈与税がかかる、という決まり。
税率は金額によって10%〜55%と異なりますが、金額が大きければ大きいほど税率も高くなってしまいます。

しかし、この贈与税、マイホームを取得したり、増改築するために親や祖父母から資金援助指定もらう場合、用件を満たしていれば700万円までは非課税なんです!さらに、110万円の基礎控除と併用すると、実質810万円までは贈与税がかからないことになります。

さらに、すまい給付金同様、今年の9月までに契約をした場合は消費税増税の救済措置として、非課税になる金額の限度額がさらに高めに設定されています。

「すまい給付金」「住宅ローン減税」そしてこの「住宅取得等資金贈与の非課税」。すべて、今年2021年の9月末までの契約が対象です!
これから住宅購入を検討されている皆さまは、ぜひお早めにご相談くださいね。

くまどんでした♪