春の社日ってどんな日?

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

皆さんは、「社日(しゃにち)」という言葉を聞いたことはありますか?
社日とは、日本独自の暦である雑節(ざっせつ)のひとつで、春と秋にある暦日です。
春分の日、秋分の日それぞれに一番近い戌の日にあたり、この日に産土神をお参りして家内安全や家計の安泰、五穀豊穣を祈願するというしきたりがあります。
産土神は、現在では氏神様と同じ意味で使われることも多いですが、元は
・産土神・・生まれた土地の神様
・氏神様・・血族で祀る神様
という違いがありました。
このため、生まれた土地の神社に参拝することになるのですが、今では産土神と氏神様の区別をつけることが難しくなっているため、社日は「住んでいる土地の神様に感謝する」日、という認識で大丈夫のようです。

社日には、土地の神社に参拝する他にも焼き餅をお供えする風習がある他、海に行って砂浜の砂を持ち帰り家に撒いて厄を払う「お潮井」という風習もあります。
福岡では、博多で行われる山笠の期間中に行われる神事「お汐井取り」として、この風習が受け継がれています。
ちなみに、社日のお参りでご利益があるとされている中には、痛風予防やボケ封じも含まれているそうです。
なぜそんなご利益なのか?関連性は不明ですが、この機会に神社にお参りして日頃の感謝を土地の神様に伝えるのも良いかもしれませんね。
くまどんでした♪



